専門研修のご案内

加害・被害の支援をする方のための研修会です。

性加害行動変化に関する研修 全4回 講師:藤岡、野坂、毛利、浅野、奥田、益子

性被害からの回復支援に関する研修 全2回 講師:野坂、浅野

グループ実践に関する研修 全2回 講師:藤岡、野坂、毛利

支援者のためのサークル体験(定員10名) 全1回 講師:藤岡、毛利

弁護士との協働 全1回(1日) 講師:笠原麻央(+野坂、益子、藤岡)

2日間の場合 土曜日13001715 及び日曜日10001615

弁護士との協働のみ 10:00~17:15(10000円)

 場所:新大阪オフィス 料金:15000円、定員:各回18

 いずれも、18名という少人数で、理論的背景とワークなどの体験および実践のコツを交えて、活発に意見交換をしながら進めたいと考えています。

お申込みは、各回の前月末までに、連絡先までメールにてお願いします。振込の確認をもって、申込み完了とさせていただきます。なお、振り込まれたお申込金につきましては、もふもふネットの事情で研修が中止になった場合以外には、返金いたしかねます。

mofumofukensyu@gmail.com (研修担当者あて)
銀行名・支店名  三井住友銀行 堂島支店

口 座 種 別  普通

口 座 番 号  0440937

口 座 名 義  大阪性暴力再犯防止ネットワーク

 

                会計 笠原 麻央

性加害行動変化のための治療教育に関する研修 全4回

性問題行動と性犯罪に関わる4回の専門研修は、下記のように、アセスメント、直線モデル+思考+家族、サイクルモデル+感情+グッドライフモデルの3回で一通り押さえるように組んでいます。

加えて、障がいも持つ人たちを対象とする応用編があります。

できれば3回(あるいは4回)とも受講いただくことをお勧めします。

順番は、ある程度基本的知識があれば、どこからでも入れるようにはしてあります。

 

専門研修に申し込まれていて、参加できなくなった場合は、当日の発熱などやむを得ない場合を除いて、できれば事前にご一報いただけると助かります。キャンセル待ちの方がいらっしゃる場合があります。

 

1 アセスメント(性暴力の理解と治療教育) 藤岡・奥田 

① 性暴力の基本的理解

② 性暴力のアセスメントの基本~RNRとリスク・アセスメント

③ 関係を作る

④ 情報を集める

⑤ ケース・フォーミュレーション

⑥ 対応プランの作成

 

2 思考と直線モデル、そして被害者

  (テキスト「ロードマップ」) 野坂・浅野・藤岡

① 性暴力の理解と対応の基礎

② 性教育と性行動のルール 

③ 性問題行動の背景にある「思考」

④ 直線モデルと対応プラン

⑤ 被害体験と被害者

⑥ 家族への支援

 

3 感情とサイクルモデルそしてグッドライフ

  (テキスト「パスウェイズ」) 藤岡・奥田

   様々な性暴力行動~間接から直接暴力へ

②  変化への動機づけ

③  感情の機能

④  グッドライフ・プラン

⑤  サイクル・モデルと介入プラン作成

⑥  地域社会で生きる

 

4 障がいのある人 野坂・益子・藤岡

① 障がいと性問題行動の理解

② アセスメントの工夫と留意点

③ プログラムの工夫と留意点

④ 知的障がい児の背景と支援課題

⑤ 成人の触法障がい者の理解

⑥ モニタリングと生活支援

 

性被害からの回復支援に関わる研修 全2回

性被害に関わる2回の専門研修では、性犯罪や性的虐待など、さまざまな性暴力の特徴をふまえ、被害者への影響を理解し、具体的な援助技法を学びます。被害者の回復を支える環境づくりのために、本人とその身近な人たち(保護者、施設職員、学校教員、パートナー等)への心理教育を中心とする、トラウマインフォームド・ケアのアプローチを紹介します。講義のほか、カウンセリングや危機介入で用いる心理教育ワークの実習を行います。主に子どもの性被害を中心に取り上げますが、子ども時代のトラウマについて知ることで、成人サバイバーの支援にも役立てていただければと思います。

 

テキストは、『マイ ステップ:性被害を受けた子どもと支援者のための心理教育』(野坂祐子・浅野恭子著,誠信書房,2016)を中心に使用し、『あなたに伝えたいこと:性的虐待・性被害からの回復のために』(シンシア・L・メイザー著,野坂・浅野訳,誠信書房,2015)を副教材とします。テキストは、当日会場で割引購入いただけます。

 

2回の連続講座ですが、どちらかの回だけの参加も可能です。みなさまの参加をお待ちしております。

 

※なお、専門研修に申し込まれていて、参加できなくなった場合は、当日の発熱などやむを得ない場合を除いて、できれば事前にご一報いただけると助かります。キャンセル待ちの方がいらっしゃる場合があります。

 

【第1回】性暴力の理解と心理教育 講師:野坂、浅野

 1.子どもの性暴力被害の特徴

 2.性的トラウマについての心理教育

 3.境界線の発達と性行動のルール

 4.本当の同意とは

 5.動機づけと保護者・施設職員との協働

 

【第2回】性暴力の影響の理解と支援技法 講師:野坂、浅野

 1.子どもへの性暴力の影響

 2.性被害による感情の変化と対処

 3.性被害によるからだや行動への影響と対処

 4.性被害による思考の変化と対処

 5.将来の安全を高める

 

専門研修:グループ運営の基礎と実践 全2回

 グループを活用した治療的アプローチは、非行・犯罪あるいは対人関係上の課題をもつクライエントにとっては個別療法以上の効果が期待されます。しかし、現在の日本では、グループを運営・実施する基本を学ぶところが少なく、「グループ」と称して個別の域をでないやり方や、グループによる「学習」に留まっていることも多いように感じます。

 本研修では、2回連続のコースとして、まず初回に「Motivational Interviewing in Group」を基本教材として、グループの発展段階に応じたリーダーの基本的スキルや参加者の動機づけを促進する方法について学びます。基本教材は、来年、翻訳を出版予定です。

 2回目は、グループ・プログラムを企画し、スタッフとして実践していくのに重要な、リーダーとサブ・リーダーの役割と責任、困難なメンバーへの対処方法等を、子ども家庭センターでの「性問題行動のある子どもとその保護者」への認知行動療法(CBT)基盤の実践、および成人男性刑務所における「犯罪からの回復」のための治療共同体(TC)の実践を基に学びます。

 講師は、両回とも藤岡淳子・野坂祐子・毛利真弓が務めます。連続でのご参加をお勧めしますが、どちらか片方でも受講可能です。

 

 第1回 MIGを中心に基礎を学ぶ  

   治療グループとは~治療的要因 

② MIグループの基本

③ グループを開始する

④ Ⅰ期 Gを発展させる

⑤ Ⅱ期視点の探索 

⑥ Ⅲ・Ⅳ期 視野を広げる・行動に移す

ワーク1「帽子の中の期待と不安」

ワーク2 アファメーション(絆のワーク)

 

2回 実践編~MIGとTCから 学ぶ

① グループをデザインする 

② グループデザイン実践例

③ ワーク「グループをデザインする」 

④ リーダー・コリーダーの役割

⑤ TCという体験

⑥ ワーク「グループにとって大切なこと」

⑦ TCが提供する知恵~サークルを作る

⑧ ワーク「安全な場つくり」

 

 

支援者のための体験サークル 定員に達しました。終了

専門研修「グループ運営の基礎と実践」を修了された方のための研修です。

治療共同体(TC)「アミティ」のプログラムを参考にした、支援者のための体験サークルです。

支援~私はなぜここにいるのか? 

あなたが感じている役割      

最初の家~影響の車輪~家族樹

鷲と長老

盲人と象~私たちのサークル

私たちはどこへ行くのか? 

 

包括システムによるロールシャッハテスト研究会

偶数月水曜日に、包括システムによるロールシャッハテストの事例検討会を行っています。参加者は、包括システムの施行、スコアリング、構造一覧表の作成が可能で、事例を提供できる、守秘義務のある方に限ります。

 

2017年度の予定は、ホームでご確認ください。時間は14:30~17:30です。

場所は新大阪オフィス。参加費は、1000円です。初めて参加を希望される場合は、mofumofunetsogo@gmail.comまでご連絡ください。